立秋を過ぎたにも関わらず毎日灼熱地獄のような暑さです。。。雨が降れば恐ろしい湿気が襲い、まだ朝早いから・・と窓を空けても入ってくるのは熱風。。。。すぐに汗だくになってしまいます。夏ってこんなに暑かったっけ??と毎年思っている気がします。普段は歩いて渋谷駅からNHKスタジオにラジオの収録に向かっているのですがこの暑さでバス通勤です。皆様は暑さにやられてはいませんでしょうか?
さて、夏真っ盛りの8月2〜5日まで、世界バレエフェスに出演致しました。バレリーナのウリアーナ・ロパートキナ様と瀕死の白鳥を共演。普段何度も弾いてきた白鳥なのに彼女と舞台に立つと全く違う空間になってしまう、音を操られている様な感覚になりました。私が普段弾くテンポや雰囲気では無く、『もっともっと』と情熱的に弾いて欲しいと仰っていました。でも何度も本番を重ねるうちに、お互いの空気感が合って来て、最終日はとても切なく、そしてとてつもなく美しい白鳥様を目の当たりにしました。なんてすごい経験をしたことか・・・!!!世界の名だたるバレエダンサー達との共演の機会に恵まれて、本当に贅沢な時間を過ごさせていただいています。そんなご縁を今月8月27日発売のダンスマガジンで取材を受けていますので、ご興味のある方はご覧くださいませ。 一方で、私の夏休みの宿題も毎夜頑張っておりました。 だんご3兄弟と、星に願いを、愛の挨拶チェロソロバージョン。ラジオを通して普段はやらないアレンジなんかやってみました。音符を書いたのは何年振りだったことでしょうか・・・ これからもラジオのエンディングテーマで私の愛の挨拶がしばらく流れるようです! コンサートも無事に昨日終わりました。何年か前に指揮者の富平先輩にお会いした時に、やってみたい曲ある?と聞かれたので、「ドン・キホーテやりたい!」と答えたのを覚えていてくれて今回誘ってくれました。オーケストラハモンというアマチュアのオーケストラでしたが、素晴らしいチームワークのあるオケで、この超難曲を弾きこなすという・・・圧倒されました。きっとパートごとの練習とかも厳しくされていたのでしょうね・・・!!チェロソロパートを弾くだけでもかなり大変ですが、曲が素晴らしくて本当に楽しかったです。オペラシティの舞台があんなに狭く感じたのは(チェロ台は舞台ぎりぎりまで前に出しました)初めてでしたが笑、とにかく大迫力のオーケストラでした。 そんな夏の出来事でしたが、私には車の免許を取るという大仕事が待っているので、今日も6時間みっちり講義受けてきました!
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Endo Mari遠藤真理
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11月 2015
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